テストによく出る!故事成語
こんにちは。国語担当の広田です。
ゴールデンウィークも終わり、
気づけば木々の緑がまぶしい季節となりましたね。
さて、今日は久々に故事成語についてです。
意味を丸暗記するのもよいですが、
由来を知るとより頭に入ると思いますよ。
①蛇足
昔、楚の国に、主人からお酒をもらった人たちがいました。
みんなで飲むと一人ずつの量が少なくなるため、
「一番早く地面に蛇の絵を描いた人がこのお酒を飲もう」
と決めて、競争しました。
一番早く描き上げた人は「余裕があるぞ」と蛇に足を付けたし始めました。
するとその間に描き上げた人がお酒を手にして
「蛇に足はないのだから、このお酒は私のものだ」と飲んでしまいました。
このことから、
余計な付け足し、なくてもよい無駄なこと
という意味の「蛇足」という故事成語が生まれました。
②杞憂
昔、杞の国のある人が、
天が落ちてくるのではないか、大地が崩れるのではないかと憂(うれ)えて、
食事もできず、夜も眠れなくなってしまいました。
このことから
心配しないでいいことを心配すること
という意味の「杞憂」という故事成語が生まれました。
エピソードが見えてくると、少し楽しくなってきませんか?
紹介したいものがまだまだあるのですが今日はここまで。
これからますます暑くなってきます。
水分をしっかりとって体調を崩さないようにしてくださいね。
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