このページの本文へ移動

秀英の教師を知り、
秀英の教師から教わるウェブ・メディア
Meet Shuei!

掛詞って何? 

掛詞って何? 
教科別ポイント

皆さんこんにちは。国語担当の広田です。

今日は「掛詞」についてお話しします。

掛詞は和歌の修辞技法のひとつです。
同じ発音の言葉に、2つ以上の意味を持たせます。

例えば、
「松」と「待つ」
「秋」と「飽き」
「浮き」と「憂き」

など。

掛詞は訳していくときに
「あれ?」と引っかかる部分にあることが多く、
基本的にひらがなで記されています。
例を見てみましょう。

例)
山里は 冬ぞさびしさ まさりける
人目も草も かれぬと思へば
             (源宗于)

山里はとりわけ冬が寂しいものだ。
人目も草もかれてしまうと思うと。

…あれ?どこか引っかかりませんか?

「人目も草も」とありますが、
草であれば「枯れ」るでよいですが、
人目が「枯れ」るというのは変ですよね。

ということで、「かれ」の部分が掛詞なのです。

人目が「かれ」る、の意味では「離れ」と書きます。
「離る」で、人の訪れが途絶えるという意味です。

「かれ」に
草が「枯れ」と、人目が「離れ」という
2つの意味を持たせているのですね。

山里はとりわけ冬が寂しいものだ。
人の訪れが途絶え、草も枯れてしまうと思うと。

このような訳になります。

修辞技法を知ることで、
和歌をより深く味わうことができますよ。

************************************************************
家庭学習に困っているお友達には、
コチラを お勧めください!

★自宅学習コース 新規入会 受付中!

「自宅学習コース」のHPをチェック!

★約800本の動画を公開中♪★

YouTubeチャンネルはコチラ>
https://www.youtube.com/channel/UCZuxIPx5zryGbWp8658OvxQ

この記事にも「いいね!」をお願いします♪
目指せ!「100いいね!」

この記事をシェアする
  • Xでシェアする
  • facebookでシェアする
  • LINEでシェアする

記事一覧に戻る