掛詞って何?
皆さんこんにちは。国語担当の広田です。
今日は「掛詞」についてお話しします。
掛詞は和歌の修辞技法のひとつです。
同じ発音の言葉に、2つ以上の意味を持たせます。
例えば、
「松」と「待つ」
「秋」と「飽き」
「浮き」と「憂き」
など。
掛詞は訳していくときに
「あれ?」と引っかかる部分にあることが多く、
基本的にひらがなで記されています。
例を見てみましょう。
例)
山里は 冬ぞさびしさ まさりける
人目も草も かれぬと思へば
(源宗于)
山里はとりわけ冬が寂しいものだ。
人目も草もかれてしまうと思うと。
…あれ?どこか引っかかりませんか?
「人目も草も」とありますが、
草であれば「枯れ」るでよいですが、
人目が「枯れ」るというのは変ですよね。
ということで、「かれ」の部分が掛詞なのです。
人目が「かれ」る、の意味では「離れ」と書きます。
「離る」で、人の訪れが途絶えるという意味です。
「かれ」に
草が「枯れ」と、人目が「離れ」という
2つの意味を持たせているのですね。
山里はとりわけ冬が寂しいものだ。
人の訪れが途絶え、草も枯れてしまうと思うと。
このような訳になります。
修辞技法を知ることで、
和歌をより深く味わうことができますよ。
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