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秋を詠んだ和歌 

秋を詠んだ和歌 
その他

みなさんこんにちは。まだまだ暑い日が続いているものの、
朝晩は涼しくなってきましたね。

今日は秋の和歌を2首紹介します。

秋来ぬと 目にはさやかに 見えねども 
   風の音にぞ おどろかれぬる
               (藤原敏行)

秋が来たとはっきりと目には見えないが、
風の音で(秋が来たことに)はっと気づいた。

秋の訪れを聴覚で感じた、という一首です。

あらし吹く み室の山の もみぢばは
     竜田の川の 錦なりけり
               (能因法師)

山から吹き下ろす強い風で三室山の紅葉が吹き散らされ、
竜田川の水面はまるで錦の着物のように美しいことだ。

こちらはまさに秋!という情景です。
散った紅葉の葉が竜田川を埋め尽くしているさまが、
絢爛豪華な錦の着物のように見えるというのですね。

学校も始まり、日々忙しいと思いますが
時には心身をしっかり休め、
季節を感じに散策してみるのもおすすめです。

普段素通りしていたところに、
季節を感じさせる景色が隠れているかもしれません。

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