(中学生)内申点アップのヒントは通知表にある!?
こんにちは。 映像教師の斉藤です。
3学期制の場合は夏休み前に、前・後期制の場合は10月上旬ごろに、今年度初めての通知表を受け取るのが一般的ですね。
今回は、通知表を活用して内申点アップにつなげるために、親子で通知表の振り返りをする際のポイントをお伝えします。
高校入試ではふつう、「内申点」と「学力検査の得点」によって合否が決まります。
「内申点」とは、通知表に書かれている、各教科の5段階の「評定」を点数化したものです。
内申点の算出方法は都道府県ごとに異なります。
【静岡県の場合】
・中3の評定のみを使用
・内申点=9教科5段階評定の合計(45点満点)
・9教科すべて同じ重み
※理数科などでは、一部傾斜配点が実施される場合があります。
中学3年間の成績が内申点として利用される県もありますし、
中3の成績のみを使用する場合でも、中1・2の成績が全く関係ない、というわけではありません。
そのため、早い段階から内申点アップのために意識をして行動することが大切です。
そのヒントになるのが通知表の「観点別評価」です。
5段階の「評定」だけに目が行きがちですが、内申点アップのために注目してほしいのは、評定のもとになっている「観点別評価」です。
現在の観点別評価は次の3つです。
【①知識・技能】
→(主な評価対象の例)
・定期テストの基本問題
・小テストや単元テスト
【②思考・判断・表現力】
→(主な評価対象の例)
・定期テストの記述問題や応用問題
・作文やレポート
・発表やグループ活動
【③主体的に学習に取り組む態度】
→(主な評価対象の例)
・提出物(ワーク、レポート、振り返りシートなど)
・授業中の取り組み
定期テストで高得点を取ることももちろん大切ですが、日頃の取り組みも重要です。
「観点別評価」を上げられるよう、次のことを意識してみてください。
①小テストを大切にする
小テストや単元テストは範囲が決まっているため、コツコツ勉強すれば高得点を取りやすいテストです。まずは一つひとつの小さなテストを大切にし、確実に点数を取っていきましょう。
②提出物は期限を必ず守る、丁寧に書く、工夫をする
「提出すればよい」のではなく、「どのように取り組んだか」が大切です。
(例)ワーク
間違えた問題は、ただ答えを書き写すだけで終わらせないようにしましょう。
なぜ間違えたのか、どこでつまずいたのか、何が分かっていなかったのかが分かるように、色ペンで補足を書いたり、ポイントを強調したり、メモを残したりしておくとよいです。
(例)振り返りシート
感想だけを書くだけではなく、自分なりに工夫したことや、授業を通して分かったこと・できるようになったこと、今後の課題などを書くことで、主体的に学習に取り組む姿勢を示すことができます。
通知表は結果を見るだけのものではありません。
観点別評価を確認することで、自分の強みやこれから伸ばしていきたいポイントが見えてきます。ぜひ親子で通知表を見ながら、「次は何を頑張るか」を具体的に話し合ってみてください。
そして早速実行に移しましょう!

★好きなもの、ハマっていること★
冬の富士山、サンリオ(ガチャガチャ、シール)、食べ物系のミニチュアマグネット収集
★みんなへ一言★
中学生の娘の母として、日々の学びの大切さを実感しています。
ポイントをおさえた、理解と得点力につながる解説を心がけています。
「見てよかった!」と思ってもらえるような、見逃せない授業をお届けします!
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